
もう少し、夏。archives
「夏はただ単なる季節ではない。それは心の状態だ。」これは、片岡義男の小説『彼のオートバイ、彼女の島』のハードカバー版の表紙と、『限りなき夏1』のあとがきに記されていた有名な言葉である。たしかに以前は、夏が近づくと...
最新号紹介
表紙の写真は、ハーレーダビッドソンのパンアメリカ1250の試乗会に参加した際の編集長・神谷。北海道のように見えるが北軽井沢の浅間サーキット場跡付近。写真提供:ハーレーダビッドソン ジャパン
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「夏はただ単なる季節ではない。それは心の状態だ。」
これは、片岡義男の小説『彼のオートバイ、彼女の島』のハードカバー版の表紙と、『限りなき夏1 』のあとがきに記されていた有名な言葉である。
たしかに以前は、夏が近づくと心がざわめいていた。しかしいつの頃からか、夏という季節に気持ちが慣れてしまっている。
今年の夏は、もう一度あの頃の“心の状態”を取り戻しにいってみてはいかがだろう。
第三京浜物語
北海道、再び
最新号目次
編集前記 神谷朋公
僕のオートバイ、彼女の島 河西啓介
Dear Bobby ~小説『ボビーに首ったけ』
岡小百合
夏の夜の海 嶋田智之
僕の中の稲村ジェーン 山下敦史
R134を歴史で振り返る 村上智子
SURF ROAD 134 江本 陸
ユーミンを聴いていた頃 岡小百合
全ては“スロブギ”から始まった 神尾 成
思い立って動き出せばそれは旅となる
神尾 成
岡崎五朗のクルマでいきたい
プジョー・308
/ フォルクスワーゲン・ポロ
/ ルノー・ルーテシア E テック ハイブリッド
/ スバル・ソルテラ
/ トヨタ・bZ4X
濱口 弘のクルマ哲学 vol.16
電気自動車はありか 濱口 弘
第三京浜~「異界」への入り口 大鶴義丹
第三京浜はオリンピックの年に生まれた
~第三京浜の歴史を探る 世良耕太
“サンビャク”を出したと誰かが言った
~保土ヶ谷パーキングの熱い夜
まるも亜希子
『サマータイムブルース』を歌いだす道
~音楽の舞台になった第三京浜
山下敦史
第三京浜の向こうは憧れの場所だった
~横浜、横須賀、そして湘南へ続く道
嶋田智之
埋もれちゃいけない名車たち
vol.120 フィアット・プント カブリオ
嶋田智之
クルマはモードだ
VOL.41 国産車が頑張れるコト 今井優杏
現実逃避のすすめ 桜間 潤
北海道、再び 春木久史
須藤英一の撮った夏 須藤英一
対峙を迫る風景 春木久史
山下敦史の今こそ注目したい動画大全
vol.27 夏に始まり、夏に終わる。
~『スローなブギにしてくれ』
山下敦史
目指せ! カントリージェントルマン
VOL.60 夏の日の記憶 吉田拓生
NEW CAR & MOTORCYCLE
INFORMATION
Rolling 50's 大鶴義丹
奥付
Credit(順不同)
文
河西啓介、 岡小百合、 嶋田智之、 山下敦史、 江本 陸、 岡崎五朗、 濱口 弘、 大鶴義丹、 世良耕太、 まるも亜希子、 今井優杏、 春木久史、 須藤英一、 吉田拓生、 桜間 潤、 神尾 成、 神谷朋公、 村上智子
写真
長谷川徹、 須藤英一、 安田慎一、 シャシン株式会社、 桜間 潤、 神谷朋公
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「夏はただ単なる季節ではない。それは心の状態だ。」これは、片岡義男の小説『彼のオートバイ、彼女の島』のハードカバー版の表紙と、『限りなき夏1』のあとがきに記されていた有名な言葉である。たしかに以前は、夏が近づくと...
国道466号、第三京浜道路。東京と横浜を結ぶ片側3車線のこの自動車専用道路は、ワインディングでもなければ、景色を眺めるための道でもない。しかし、クルマやバイクで走る人を惹き付ける何かがある場所なのである。全長は、16.6...
60年代から70年代に電車や汽車を乗り継ぎ、北海道を旅する人達は改札を抜ける時に背中の荷物が邪魔になって横歩きになることから『かに族』と呼ばれていた。80年代から90年代にかけては移動の手段はバイクが主流となり、その走り...
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