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編集前記 Vol.16 老いたカリスマ

文・神尾成

お気付きの方も多いだろうが、「僕たちは、これからクルマとどう向き合っていけばいいのか」というサブタイトルをつけた特集記事を昨年の秋から毎号掲載している。

ひとが生きていく上で物語が必要だと言われるが、クルマやバイクを乗り続けていくにも物語があった方が断然いい。

文・岡崎五朗

ほんの1、2年前にあれほど盛り上がっていたEVシフト。しかし最近はマーケットでの不調ぶりが連日伝えられている。

ディーラーに出向いて、営業マンからクルマを買う。長い間、私たちはそうやってクルマを購入してきた。

文・黒木美珠　写真・淵本智信（※）

レンタカーは往復が当たり前。そんなふうに刷り込まれているけれど、移動の基本を「片道」にすると、クルマは飛行機や鉄道、船など他の交通手段とつながることができ、自由度ははるかに増す。

文・伊丹孝裕　写真・淵本智信

それが示されることがすっかり当たり前になっていて、もしもないと不安になるし、聞きたくもなる。

文・濱口弘／写真・シャシン株式会社

バックミラーに目線を上げると、そこには居るはずもないクルマがミラーいっぱいに映り込み、真後ろまで迫っていた。

文・神尾成

以前といっても20代後半のときの話だから30年ほど昔のことだ。

“編集前記 Vol.15 年相応の崩壊” の続きを読む

写真・長谷川徹／撮影協力：アライヘルメット

クルマやバイクを選ぶ時に今の自分の年齢に合っていることを気にし過ぎていないだろうか。

“ちょっと若い感じがあるけど、乗らないと損なクルマたち” の続きを読む

文・岡崎五朗

メルセデスベンツが2030年までの完全EV化を断念したというニュースが話題を呼んでいる。

“岡崎五朗のクルマでいきたい Vol.176 理想と現実” の続きを読む

自動車業界の変化の時期と言われる現在、自動車メディアも大きく変わろうとしている。

文・西川昇吾

若者のクルマ離れ。この言葉はもう何年も前から、繰り返し飽きるほど言われてきた。