岡崎五朗のクルマでいきたい vol.111 辛口評価のショー化

文・岡崎五朗

 先日、某所でトークショーがあった。視聴者や読者の方と直にコミュニケーションをとれる機会はあるようでないので毎回楽しみにしているのだが、終了後、ある方からこんなことを言われた。

“岡崎五朗のクルマでいきたい vol.111 辛口評価のショー化” の続きを読む


岡崎五朗のクルマでいきたい vol.110 グラフィックボードと自動運転

文・岡崎五朗

 パソコンに詳しい人、とくにPCでゲームを楽しんでいる人であれば、NVIDIAというメーカーのことをよく知っているだろう。PCでゲームを楽しむのに不可欠な高性能グラフィックボードの最大手である。そのNVIDIAが、新しいビジネスの柱として位置づけているのが自動運転だ。

“岡崎五朗のクルマでいきたい vol.110 グラフィックボードと自動運転” の続きを読む


岡崎五朗のクルマでいきたい vol.109 水没リスクの対処法

文・岡崎五朗

 各地に大きな被害をもたらした平成30年7月豪雨。自分自身、中国四国地方には知り合いも多く、また豪雨の前日まで尾道に滞在していたこともあり他人事とは思えない。

“岡崎五朗のクルマでいきたい vol.109 水没リスクの対処法” の続きを読む


岡崎五朗のクルマでいきたい vol.108 白と黒のボディカラーが55%

文・岡崎五朗

 モータージャーナリストの大先輩である故徳大寺有恒さんはクルマの色にとてもこだわる人だった。

“岡崎五朗のクルマでいきたい vol.108 白と黒のボディカラーが55%” の続きを読む


岡崎五朗のクルマでいきたい vol.107 関税25%の思惑

文・岡崎五朗

 トランプ米大統領が、通商拡大法232条に基づき乗用車の関税を現在の2.5%から25%に引き上げることを検討していると報じられた。これが実行されたら日本の自動車メーカーは大打撃だ。

“岡崎五朗のクルマでいきたい vol.107 関税25%の思惑” の続きを読む


岡崎五朗のクルマでいきたい vol.106 ディーゼル車規制の本質

文・岡崎五朗

 2月末、深刻化する都市部の大気汚染を受け、ドイツの連邦行政裁判所が、各地方自治体が古いディーゼル車の乗り入れ規制を行うのは合法だという判断を下した。

“岡崎五朗のクルマでいきたい vol.106 ディーゼル車規制の本質” の続きを読む


岡崎五朗のクルマでいきたい vol.105 自動運転車事故の教訓

文・岡崎五朗

 アリゾナ州で走行実験をしていたウーバーの自動運転車が死亡事故を起こした。夜間、自転車を押しながら道路を横切る歩行者にノーブレーキで突っ込んでしまったのだ。

“岡崎五朗のクルマでいきたい vol.105 自動運転車事故の教訓” の続きを読む


岡崎五朗のクルマでいきたい vol.104 あおり運転に巻き込まれない

文・岡崎五朗

 相次ぐ重大事故の発生を受け、警察庁があおり運転対策に乗り出した。実は過去にも同様の措置は講じられていて、’09年には高速道路での車間距離保持義務違反の罰則が強化された。

“岡崎五朗のクルマでいきたい vol.104 あおり運転に巻き込まれない” の続きを読む


岡崎五朗のクルマでいきたい vol.103 ウィンタータイヤという選択

文・岡崎五朗

 先日の大雪で首都圏の道路は大混乱に陥った。とはいえ今年の気候が特別だったわけではない。

“岡崎五朗のクルマでいきたい vol.103 ウィンタータイヤという選択” の続きを読む


岡崎五朗のクルマでいきたい vol.102 XC60がトップを射止めた理由

文・岡崎五朗

 大本命だったリーフが日産の完成車検査問題で辞退し、大混戦となった日本カー・オブ・ザ・イヤー。

“岡崎五朗のクルマでいきたい vol.102 XC60がトップを射止めた理由” の続きを読む


岡崎五朗のクルマでいきたい vol.101 EV報道の真実

文・岡崎五朗

 最近、いろいろなメディアでEVにまつわる記事を目にするようになった。ついにEVの時代がやってきた! といった前のめりの姿勢で、IT系や経済系のライターさんたちがこぞってEV関係の記事を書き出したからだ。

“岡崎五朗のクルマでいきたい vol.101 EV報道の真実” の続きを読む


岡崎五朗のクルマでいきたい vol.100 日産問題の本丸

文・岡崎五朗

 新聞やテレビニュースでも大きく報じられた日産の完成車検査問題を改めて考えてみたい。日本の法律では、新車にも、その車両が公道を走っていいかどうかの検査を受ける義務がある。

“岡崎五朗のクルマでいきたい vol.100 日産問題の本丸” の続きを読む