FEATURE1 STIがニュル24hに挑戦する理由

  STI(スバルテクニカインターナショナル)は、新型スバルWRX・STI(北米仕様。国内仕様は8月25日に発売予定)に専用チューンを施した「スバルWRX・STI・NBRチャレンジ2014」を引っ提げ、6月19日~22日に開催されたニュルブルクリンク24時間レースに出場した。狙いは’11年、’12年に続く3度目のSP3Tクラス(排気量2ℓ以下のターボ車)優勝。

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レゾンデートル ある者の存在する理由

 レゾンデートルとは、フランスの哲学用語だ。
直訳すると「存在理由」や「存在意義」といった言葉になる。
しかしそれは、周囲が認める存在価値という意味ではない。自分自身が求める存在意義や、生き甲斐のことを指す。
世間から存在価値を認められようとするのか、自らの存在意義を貫いて生きるのか。
他人から見れば意味を見いだせない行動であっても、それは本人のレゾンデートルに基づいた行為なのかもしれない。

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岡崎五朗のクルマでいきたい vol.61 日産が今、すべきこと

 日産でインフィニティブランドを統括していたヨハン・ダネイスン氏が退職した。アウディから移籍してわずか2年。昨年にはナンバー2のカルロス・タバレス氏も日産を去っている。そんなお家騒動含みの展開に加え、肝心の業績も振るわない。就任から15年。見事なV字回復を達成したカルロス・ゴーン社長の神通力にもついに陰りが見えはじめたようだ。

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F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 Vol.52 エンジニアのチーム体制

 シーズン開幕以来、メルセデスAMGの快進撃がつづいているが、トラブルと無縁というわけではない。第9戦イギリスGPでは、スタートからトップを快走していたニコ・ロズベルグ車にトラブルが発生した。

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オンナにとってクルマとは vol.47 シートアレンジの憂鬱

 レジャーシーズン真っ盛りの今、女性は愛車の意外な一面を知ってガッカリすることがある。旅行などで荷物をたくさん積まなければならないがゆえの、悲劇かもしれない。

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おしゃべりなクルマたち Vol.72 神様のお導き

 すでにご存知の読者もおられるだろうが、このコラムの担当編集者、若林葉子さんが、次回のダカールラリーにナビゲーターとして参戦することになった。久しぶりに聞いたビッグニュース。

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